北京外国語大学助教授喬木先生と北京大学法学院教授張千帆先生をお招きして、以下の通り講演会を開催いたします。
喬木先生はメディア研究者であると同時に、2011年、北京の基層選挙で、共産党の推薦ではない独立候補として立候補をされました。今回、外務省の招きで6月中旬から一ヶ月間東京に滞在され、その期間に北海道大学にお招きいたしました。
また、張千帆先生は中国を代表する憲法学者であり、2012年の中国共産党18回党大会直後に、改革の方向性についての国民的合意の必要性について呼びかけた「改革共識倡義書」を中心になってまとめられました。張先生は昨年10月から、北大法学研究科に客員教授として滞在をされております。
お二方とも、社会へ積極的に意見表明を行う、公共的知識人といえるでしょう。
現在の中国社会をどのように読めばよいのか、示唆に富むお話がお聞きできることと思います。ぜひご参加ください。
日時：2014年6月25日（水）18時15分～19時45分
場所：北海道大学大学院国際広報メディア観光学院メディア棟105教室
住所：札幌市北区北17条西8丁目
主催：北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院附属
東アジアメディア研究センター
講演「プロパガンダから産業へ変化するメディア」（逐次通訳）
北京外国語大学英語学院 教授 喬木
コメント：北京大学法学院 教授 張千帆
問い合わせ先：
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院附属
東アジアメディア研究センター 渡邉浩平
電話：011-706-5283 koheiw@imc.hokudai.ac.jp
以上
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