日時：9月11日（日）18：00－19：30
題目：カレーとクーデター
概要：講師は、レトルトカレーの製造販売事業を起こすために約5年間 ミャンマーに滞在し、クーデターの前後もヤンゴンで生活していま した。国軍が自宅に乗り込んできたり、近しい友人らが逮捕されたりして身の危険を感じ、現在は一時帰国中です。今回の講座では、ミャンマー料理を入り口としてミャンマーの文化に触れつつ、当時 の現地の状況や、売上を寄付する池袋のミャンマー料理店の取り組みなどについて報告します。
場所：北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院メディア棟407会議室（オンラインあり）
講師：保芦宏亮(ミャンマー料理研究家)
1970年、東京都武蔵野市生まれ。ミャンマーで日本人として初のレトルトカレーの製造販売を志すも、二度にわたるコロナ禍で苦戦していたところ、ミャンマー国軍によるクーデターに巻き込まれた。現在は一時帰国中。現地スタッフとの遠隔作業で商品の完成を目指しながら、寄付のため につくられたミャンマー料理店でボランティアをするなど、ミャンマー支援の活動をしている。
参加ご希望の方は、こちらのリンクから申請するか、もしくは［住所］［氏名］［電話番号］［所属（あれば）］を明記の上、タイトルを［市民講座参加希望］としてceams5143@gmail.com宛にメールをお送りください。各回の開催当日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURLもしくは開催場所についての情報をお送りします。
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