東アジア勉強会開催のお知らせ
今年もあますところあとひと月となりました。
お変わりなくお過ごしのことと存じます。
今年の下半期の東アジアは、韓国李明博大統領の竹島・独島訪問、さらに、日本政府による尖閣諸島・釣魚島国有化により、領土をめぐって大きな摩擦が起こりました。日韓、日中の交流活動も大きな影響を受けました。もやもやしたものを強く感じている方が多いかと存じます。
東アジアメディア研究センターでは、11月18日(日)に東京で「領土をめぐる日中韓摩擦とメディア」というシンポジウムを開催、韓国、中国のメディア関係者を交えて議論をたたかわせました。この間の私ども北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院の活動のご報告もかねて下記の通り東アジア勉強会を開催いたします。
あわせて、11月初旬に行われた中国共産党第18回党大会後の中国情勢も議論できればと思います。
師走のお忙しい時期かと存じますが、ぜひご出席ください。
いつものように勉強会終了後、懇親会を開催いたします。
領土をめぐる日中摩擦と中国共産党大会(情報交換会)
発言
停滞する日中の経済交流
山崎哲郎(北海道日中関係学会会長、北海道国際ビジネスセンター)
「反日デモ」とは何だったのか
渡邉浩平(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院)
党大会を読む
藤野彰(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院)
日時:2012年12月12日(水)18時15分~19時45分
場所:北海道大学大学院国際広報メディア観光学院棟105教室(1階)
札幌市北区北17条西8丁目
高等教育機能開発総合センター西南に隣接する建物です。
高等教育機能開発総合センターの南側の道を西にお進みください。
問合せ先
メディア・コミュニケーション研究院 渡邉浩平
電話:011-706-5283 Email:koheiw@imc.hokudai.ac.jp
以上
イベント情報