講演者:張学冬氏(新京報 傳媒グループ副総裁)、朱学東氏(新京報 傳媒研究院副院長)
中国紙『新京報』は2003年に創刊し、「読者至上主義」を掲げて党機関紙とは異なるスタンスで独自報道を行ってきました。
2011年に党宣伝部の管理下に収められた後は、党の宣伝機関としての役割を果たしつつ、読者を獲得し収益を上げる道を模索しています。
また、インターネット時代に直面し、伝統的な紙媒体の価値を維持するためのさまざまな挑戦も行っています。
このたび本学に『新京報』の幹部を迎え、経営努力や中国のメディア事情について講演していただくことになりました。
日本のメディアとも共通する数々の問題に、中国メディアがいかに対応しているのかを知る貴重な機会です。
多くの方のご参加をお待ちしています。
13:00~17:30(12:30開場)
講演①「メディア企業としての新京報の課題と対策」
張学冬氏(新京報 傳媒グループ副総裁)
講演②「新京報の経験と挑戦」
朱学東氏(新京報 傳媒研究院副院長)
入場無料、申し込み不要です。
★添付のポスターをご覧ください。
主催:北海道大学メディア・コミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センター
問い合わせ:東アジアメディア研究センター(周倩)
Tel:011‐706‐6941
Email:zhou1qian4*imc.hokudai.ac.jp (*を@に変えて送信してください)
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