開催日時:2015年11月28日(土) 13時00分~日韓シンポジウム〈周縁から越える「境界」-日韓演劇人の越境のかたちー〉(終了)

開催日時:2015年11月28日(土) 13時00分~

場所:情報教育館3階 スタジオ型多目的中講義室

メディア・コミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センターでは、日韓国交正常化50年を記念したシンポジウムを開催します。

中心からすれば、周縁と相対峙する政治的空間の最前線に過ぎないでしょう。しかし、地方からはそこに政治的関係を通り越してヒトとモノと文化が交流する境界圏がみえてきます。
本シンポジウムは北海道と大阪で日韓の演劇交流に取り組む方々をお招きし、植民者二世として日韓の「境界」を生きた作家・森崎和江の思想に導かれながら、舞台がつくりあげる境界圏をとおして今後の日韓関係のあり方を模索します。

〈第1部〉13:00~14:30
対談「森崎和江の思想から考える日韓の未来」
松井理恵(北星学園大学非常勤講師)×玄武岩(北海道大学大学院准教授)

〈第2部〉14:40~17:30
シンポジウム「日韓演劇人の越境のかたち」
パネリスト:木村典子(札幌座プロデューサー)、キム・グァンボ(韓国ソウル市劇団長)、宮田圭子(札幌座俳優)、池田直隆(大阪「DRAMA MISSION Z號」主宰)
進行:渡邉浩平(北海道大学大学院教授)

言語:日本語・韓国語(逐次通訳あり)
事前申し込み:不要
参加費:無料

問い合わせ:東アジアメディア研究センター  芳賀恵
E-Mail/eastasian2*imc.hokudai.ac.jp (*を@に変えて送信してください)
Tel/011-706-5143

(添付のポスターをご参照ください)

添付ファイル