講師:ブルームバーグ・ビジネスウィーク中国語版
郭慧研(VIVIAN KWOK)編集長
日時:2016年7月5日(火)14:45-16:15
場所:メディア棟608室
香港は多層言語社会です。人々が暮らしの中で使う言葉は主に広東語。しかし、中国大陸への返還以降、北京語(普通話)の重要性が増しています。むろん、かつての英植民地の影響もあり、ビジネスを中心に広く英語が使われています。
ブルームバーグ・ビジネスウィーク中国語版(彭博商業周刊)の郭慧姸編集長をお招きして講演会を開催いたします。
ご存知の通り、ブルームバーグは経済情報を中心とした米国の世界的なメディア、情報サービス企業です。また、ビジネスウィークは、80年以上の歴史を持つ経済誌。今世紀に入ってから、ブルームバーグ社はビジネスウィークを傘下におさめました。
多層言語社会・香港とそこにおけるメディアの役割、また、英語、中国語、広東語といった多層言語環境での仕事とは、さらに、国際的な経済メディアの編集、報道の現場とは…。多岐にわたるお話が聞けると思います。
なお、講演は時間の都合上、中国語で行います。英語のサマリーを準備します。ぜひご参加ください。
問い合わせ:
東アジアメディア研究センター 渡邉浩平
☎011-706‐5283
✉koheiw@imc.hokudai.ac.jp
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