新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、既存メディアやソーシャルメディアでは大量のコロナ関連情報が氾濫し錯綜する「インフォデミック」現象が起こっています。偽情報やデマを故意に流す「ディスインフォメーション」の問題も深刻になっています。このような情報は社会不安をあおる一方でパニックを誘発し、社会を混乱させます。
本講演会は、前回に続き、メディア倫理を専門とする中国の研究者を講師に迎えてコロナの「インフォデミック」現象と「ディスインフォメーション」問題に着目し、コロナの情報倫理をめぐり議論します。
<オンライン会議システム「zoom」で行います。事前に申し込みをした方に参加に必要なID・パスワードをお知らせします>
*言語:中国語、通訳なし
*事前申し込み必須
講演日時:2020年8月14日(金)14:00~
講演題目:「コロナの情報倫理:「インフォデミック」現象からの考察」
講師:陳昌鳳(清華大学ジャーナリズム・コミュニケーション学院副院長、教授)
言語:中国語(通訳なし)
参加方法:オンライン会議システムzoom
申し込み先:王冰 e-mail:WangBing*imc.hokudai.ac.jp
(*を@に変えて送信してください)
※申し込み後、メールで会議参加のIDとパスワードをお知らせします。
随着新型疫情在全世界蔓延,有关疫情的各种信息通过传统媒体和社交媒体传播,造成大量的信息泛滥,虚假信息和谣言也随之传播的“信息流行病”现象。其中故意散布假新闻和造谣传谣(disinformation)问题令人关注。这样的虚假信息煽动社会的不安情绪,容易引发恐慌,造成社会混乱。
本次演讲会继上次演讲会(7月27号)继续关注新冠疫情的信息伦理问题,围绕疫情期间的“信息流行病”现象和造谣传谣问题,从现象与原理角度,探讨疫情期间的传播伦理。
演讲题目:《现象与原理:疫情期间的传播伦理》
主讲人:清华大学新闻与传播学院常务副院长,兼任国务院学位委员会新闻传播学学科评议组成员、教育部新闻传播教育指导委员会副主任委员。2014-2019年担任中国新闻史学会会长。
研究方向:媒介伦理、人工智能与信息伦理
使用语言:中文(不设翻译)
参加方法:ZOOM线上会议
报名地址:王冰 e-mail:WangBing*imc.hokudai.ac.jp(请将*转换成@)。
※报名后邮件通知参加会议的ID和密码。
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