「日韓連帯フォーラム」は今回が最終回となります。
最後の講演会は、韓国研究の第一人者である神戸大学の木村幹先生にご登壇いただきます。
大統領選挙後の韓国はどこに向かうのでしょうか。
最新刊『韓国愛憎-激変する隣国と私の30年』(中公新書)の内容も踏まえて、新政権発足後の日韓関係について展望していただきます。
*添付のチラシもご覧ください。
講演:「変わる韓国、変わる日韓関係」
講師:木村幹さん(きむら・かん、神戸大学大学院教授)
日時:2022年3月19日(土) 14時~16時
会場:北海道大学学術交流会館 1階「小講堂」(札幌市北区北8条西5丁目)
参加費:無料
*参加をご希望の方は以下のフォームよりお申込みください。《申込締切:3月18日(金)17:00》
*オンライン参加をご希望の方には講演当日の午前中までにzoomのURLをお知らせします。
【申し込みフォーム】https://forms.gle/HBpY7RA8DQv4ceRF6
講師プロフィール:
1966年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。同大学院博士課程中退。愛媛大学法文学部助手、講師、神戸大学大学院国際協力研究科助教授を経て2005年より神戸大学大学院国際協力研究科教授。博士(法学)。専攻は比較政治学、韓国地域研究、韓国ナショナリズム、歴史認識問題。著書に『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識』(ミネルヴァ書房、2000年、第13回アジア太平洋賞特別賞)、『韓国における「権威主義的」体制の成立』(ミネルヴァ書房、2003年、第25回サントリー学芸賞)、『朝鮮半島をどう見るか』(集英社新書、2004年)、『高宗・閔妃』(ミネルヴァ書房、2007年)、『民主化の韓国政治』(名古屋大学出版会、2008年)、『韓国現代史』(中公新書、2008年)、『近代韓国のナショナリズム』(ナカニシヤ出版、2009年)、『日韓歴史認識問題とは何か』(ミネルヴァ書房、2014年、第16回読売・吉野作造賞受賞)、『歴史認識はどう語られてきたか』(千倉書房、2020年)などがある。
問い合わせ/北海道大学東アジアメディア研究センター 下郷・芳賀
e-mail:eastasian2*imc.hokudai.ac.jp(*を@に変えて送信してください)
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