みょんふぁさんは、日韓での舞台公演、作品紹介、映画出演、戯曲朗読など、多方面で精力的に活動を展開する在日コリアンの俳優です。日韓演劇交流センター副会長として日韓交流にも携わっています。木村典子さんも札幌在住の演劇プロデューサーとして長らく日韓の演劇交流に携わり、現在、北海道演劇財団専務理事を務めています。2023年度第2回の日韓連帯フォーラムは、日韓演劇交流についてお二人にそれぞれのご活動を中心にお話ししていただきます。また、日韓の演劇交流についても研究を重ねてきた文学研究者の徐在吉さんに、日韓の演劇人が両国の相互理解にどのように貢献してきたのかについて語っていただきます。
日時:2023年5月12日(金)18:30〜20:00
場所:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 メディア棟407室(オンライン配信あり)
講師:みょんふぁ(日韓演劇交流センター副会長)
木村典子(北海道演劇財団専務理事)
徐在吉(ソ・ジェギル:韓国・国民大学教授/日韓文化交流基金フェロー)
~みょんふぁ(洪明花)プロフィール~
在日コリアンの俳優。日韓での舞台公演、作品紹介、映画出演、戯曲朗読など、多方面で精力的に活動を展開する。韓国戯曲の上演で第9回小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。2014年に文化庁の海外研修制度で韓国国立劇団に留学。出演作に『血と骨』『焼肉ドラゴン』など。2021年には、朝鮮の舞姫・崔承喜の娘(安聖姫)が、植民地支配と朝鮮戦争により離散と再会を繰り返した母への愛情を語る物語を一人芝居「母~My Mother~」で演じた。日韓演劇交流センター副会長。
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