2024年東アジア国際平和学術大会「アジアの民主化運動と国際連帯」
日時:2024年12月6(金)10:00~17:30
会場:全南大学法学専門大学院 2号館 601号 光州銀行ホール
方式:オフライン会議
【開催趣旨】
・アジアの民主化運動の過去と現在を照らし出し、民主化運動の遺産と課題を検討
・アジアの民主化運動を海外において連帯活動を通して超国家的観点から接近することにより、運動の意義と効果を国際的な脈絡から理解
・現在進行中である民主化運動の現況を共有し、全般的な理解を計り持続的な関心を鼓吹
【学術大会の日程】
2024年12月6日(金)
開会(10:00)
開会の辞:玄武岩(北海道大学 東アジアメディア研究センター長)、ミン・ビョンノ(全南大学 5・18研究所長)、228基金会 理事長(録画映像)
第1セッション(10:20~12:00)
司会:イ・ヨンジン(江原大学)
発表:
1)海外における2・28事件歴史研究に対する議論と影響
余佩真 (台湾2・28事件紀念会 副研究員)
2)5・18民主化運動と海外連帯
ヤン・ラユン(社会学博士)
討論:藤野陽平(北海道大学教授)、キム・ヒョンジュ(全南大学教授)
昼食 (12:00~13:30)
第2セッション(13:30~15:00)
司会:玄武岩(北海道大学)
発表:
1) ミャンマー民主化運動と国際協力
ムン・ギホン(釜慶大学 国際地域学部教授)
2)「対岸の火事ではない」:日本における香港「国際戦線」の政治言説
許仁碩(北海道大学 助教)
討論:
張尹嚴(台湾師範大学 歴史学科修士学位)、チャン・チョンア(国立仁川大学 教授, 中国学術院長/中国・華僑文化研究所長)
休憩 (15:00~15:20)
第3セッション(15:20~16:20)
司会:パク・キョンソプ(5・18記念財団)
発表:
1) ミャンマー民主化運動の現況と課題
Wai Nwe Hnin Soe
2) 日本におけるミャンマーの反クーデター運動の断片
下郷沙季(北海道大学 学術研究員)
3) 香港民主化運動とその後
イ・ウィジン(延世大学 地域学共同課程 修・博士統合課程)
総合討論 (16:20~17:30)
写真撮影・閉会 (17:30)
司会:パク・キョンソプ(5・18記念財団研究委員)
主催:全南大学 5・18研究所,北海道大学東アジアメディア研究センター,財団法人2・28事件紀念基金会
イベント情報