2013年4月4日「東アジアメディア文化交流プロジェクト」の報告

2013年3月23-24日両日間中国北京・広州で開催された「東アジアメディア文化交流プロジェクト」(後援:在中国日本大使館、日本国駐華大使館)が、成功裏に終了いたしました。誠にありがとうございました。

日本、韓国、中国の良質な映像素材を鑑賞し、東アジアのメディア制作者、研究者との間で意見交換をはかり、相互理解を深めることを目的としてこのイベントには、両日間200名ほどのメディア研究者、ジャーナリスト、学生が参加し、活発な交流を行いました。日本からは「記者たちの水俣病」(2000年熊本放送)、韓国からは「二つの扉」(2010年)が出品、上映され、熱い関心をいただきました。また両作品の制作者による報告と討論をつうじて、東アジアの「いまここ」について活発な意見交換を行いました。

これからもより多くの場をつうじて、東アジアの相互理解を深めていきたいと思います。