開催日時:2025年1月30日(木) 14時45分~東アジアメディア研究会「「リメイク」と「アダプテーション」の 文化越境」開催のお知らせ

開催日時:2025年1月30日(木) 14時45分~

場所:オンライン開催(ZOOM)

開催日時:
2025年 1 月 30 日(木)14:45~16:15
参加方法:ZOOM
※添付PDF(ポスター)右下のQRコードにアクセスし、IDとパスコードを入力

開催趣旨:
メディア・コンテンツの「アダプテーション」は、原作の小説や漫画を映像化したりアニメーションを実写化したりするなど、ジャンル横断的な改変のことです。一方、異なる文化圏や過去の作品をローカルと現在に合わせて再創作するのが「リメイク」です。本研究会では、越境的なコンテンツの流通過程で新たに浮上するリアリティと歴史に関する議論をとおして、東アジアの歴史対話とコミュニケーションの可能性について模索します。

~プログラム~
(発表1) ディズニー実写化映画のアダプテーションにおける女性像の変容:『ムーラン』を例として
曽英懿、趙シンシン、趙玲旭、沈惟一、金銘、紀小露、柳陽、ディアナ
(発表2) リメイク作品が表象する中国の国家イデオロギー:2008/2020『リトル・ニョニャ』の比較分析
張羽晴、包明珠、雷宇欣、王ブン鈺、紀琳玲、斉暁トウ
(発表3) ドラマ『パチンコ』における「朝鮮人-女性」の表象分析
全叡讚、清水侑奈、李宰連、坂下淳、金知ソク

※本研究会は「文化越境論演習」(担当:玄武岩)の研究成果を発表するものです。
主催:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院東アジアメディア研究センター

添付ファイル