ワークショップ 戦後直後の引き揚げと境界
共催:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院
神奈川大学・プランゲ文庫研究会
日時:2014年7月21日(月) 午後1時-午後5時
場所:北海道大学 遠友学舎(札幌市北区北17条西8)
≪プログラム≫
開催挨拶-尹健次(神奈川大学)、玄武岩(北海道大学)
報告
(1)学校教育の観点から見た戦後サハリンの「引揚」・「残留」・「移民」の問題
パイチャゼ・スヴェトラナ(北海道大学)
(2)サハリン島の境界変動と樺太の〈戦後〉:引揚げ・帰国・残留・移住
中山大将(北海道大学)
(3)大村収容所/釜山収容所の「境界の使命」
玄武岩(北海道大学)
(4)在日朝鮮人の密航を考える
尹健次(神奈川大学)
(5)近代日本の画定-国際法の視点から
阿部浩己(神奈川大学)
コメンテーター
大里浩秋(神奈川大学)・元容鎮(立命館大学客員研究員・韓国西江大学)・
孫安石(神奈川大学)・泉水英計(神奈川大学)・天野尚樹(北海道大学)
※事前申し込み不要、来聴歓迎です
本ワークショップは、科学研究費補助金(A)「帝国日本の移動と動員」(研究代表者 今西一)の助成を受けて開催しております。
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