先川信一郎さんは、北海道新聞で36年間記者・論説委員を務め、現在はフリーで活躍するジャーナリストです。2024年には戦争中のウクライナを現地取材し「週刊金曜日」にルポを連載しました。講演会では、道新記者からフリーのジャーナリストとなり、また市民団体のメディア・アンビシャスでも活動される先川さんをお招きし、ピース・ジャーナリズムやオルタナティヴ・メディアについてウクライナでの現地取材を踏まえながらお話しいただきます。
講師:先川信一郎
日時:2025年5月14日(水)18:15~19:45
場所:北海道大学メディア・コミュニケーション研究院407会議室
参加方法:対面
【講師紹介】
ジャーナリスト。高知市生まれ。北海道大学工学部応用物理学科卒。北海道新聞社会部、政治部、カイロ、ワシントン、北京支局長、論説委員などを歴任。イラク、シリア、イスラエル、アフリカ各国、中国、北朝鮮、南極、ウクライナなど世界91カ国・地域を取材した。 高知工科大学特任教授を経て札幌市立大学非常勤講師(現在)。メディア・アンビシャス会員。著書に『ロウ管の歌 : ある樺太流刑者の足跡』(道新選書、1987年)など。
主催:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院東アジアメディア研究センター
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