11月の日韓連帯フォーラムは、「日本の戦後責任をハッキリさせる会」代表の臼杵敬子さんをお招きします。
臼杵さんは「韓国太平洋戦争犠牲者遺族会」との交流を契機に、慰安婦問題をはじめとする戦後補償問題を日本社会に発信してこられました。
今回の講演会では、活動のあゆみを振り返り、参加者の皆さんと日韓の戦後処理について考えます。
講演:「戦後補償問題の歴史と展望」
講師:臼杵敬子さん(うすき・けいこ、「日本の戦後責任をハッキリさせる会」代表、ジャーナリスト)
日時:2021年11月10日(水)18時~19時30分
参加費:無料
会場:北海道大学メディア・コミュニケーション研究院407室 (北17条西8丁目)
*オンライン参加をご希望の方は、以下のURLからお申込みください。
講演当日にzoomのURLをお知らせします。
【申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKDYj0xCqDA90QWNNP_w-VHYrQW21FL8SJdWStyjcb_EGcLg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&usp=mail_form_link
講演概要:
私が活動を始めたきっかけは「韓国遺族会(韓国太平洋戦争犠牲者遺族会)」との出会いだった。遺族会所属の元慰安婦たちからも、金学順さん以前に話を聞いていた。なぜ戦後処理問題は45年もたってから始まったのか? 日韓条約で終わったと日本政府は主張するが、戦後処理はできていなかった。どうすれば日韓の戦後処理は片付くのだろうか? 今回の講演では、慰安婦、軍人軍属、徴用工問題を基本に考える。
講師プロフィール:
フリージャーナリスト。テレビ、雑誌などで日韓問題をルポ。香川県在住。
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